九州地区本部

今を大切に!

真美を始めてもう20数年人生にはいろいろなことがあります。誰しも多かれ少なかれ、良い波、悪い波に翻弄されるものです。今一番私が感じている事は〝生きてるだけでまるもうけ〟還暦の今年、新しく家を建てることになりました。


新築の意義は断捨離終活、無駄のない生活といろいろあるでしょうが、きっかけはやはり病気(ガン)をしたことです。病気になって初めて知る家というものの機能的な面もありますが、元気な時にあたり前に思っていた家族、友人の大切さ、待っている人の存在、助けてくれる人、心配してくれる人、人のありがたさを痛感しました。

生きよう!  今、生きているこの時を大切にしよう。出来るだけ元気に、私も何か手助けが出来るように。新しい家で日々を大切に過ごし、何よりたくさんの人の笑顔に出会い、年を重ねていくこと、それが出来る真美は、もう一つの家だと思います。


夢は元気に、みんなで一緒に生きてるだけで「まるもうけ!! 」


九州地区本部 愛媛支部
宇都宮教室 松多 尚子

子供達と共に

私が5年前にジュニア教室を始めてから「子供達にとって良い経験になるのでは」と県大祭に大分支部で参加することにしました。


4回目となる今回は子供達だけで「千本桜」を、よさこいの衣装の鳴子を持って元気に踊りました。もう一曲は「雨のち晴レルヤ」。 可愛いエプロン姿のウェイトレス、インストラクターはウェイターになり、表と裏の色を変えたお盆を持っての踊りは合わせるのが大変でしたが、本番はバッチリ、拍手大喝采。ご父兄も「感激しました!」と大喜びでした。

ふれあいタイムでは、毎回真美が20分間指導、会場の参加者の皆さんとご一緒に楽しくからだを動かします。今回は「グイグイ」を楽しみました。初めて参加した子供は、観客や他の団体に圧倒され、恥ずかしがったり、緊張したりでしたが、終ったら「楽しかった、又踊りたい」「沢山の人が観てくれて嬉しかった」「もっとダンスが上手くなりたい」等の感想をくれました。


本当に良い経験になったと嬉しく思います。5年目の今年はどんな曲で県体祭に参加しようかな?。子供達のパワーに負けない様、楽しく頑張って指導してまいります。


九州地区本部 大分支部
インストラクター 安部 和代

日々是好日

2018年元旦初日の出に、家族の無事を祈り今年も頑張るぞと思いを新たにしました。スタートは順調だったが時が過ぎるのは早い。 フットワークを軽くと流行りのストレッチを始めたが成果を見る間もなく挫折、湿布と痛み止めを貰い安静の日々となってしまった。


老化は確実に進んでいると実感する。無理は本当に危険です。落ち込んでばかりいられないのでテキパキと家事をこなして?庭に出ると寒さが身にしみて体が固まる。

今日も私は半径20メートルの世界をせかせかと動き回る。趣味の木工を達人の道へと突き進む夫と、好きな事を仕事にして頑張っている子供達を私は羨ましく横目に見つつ、置いてけぼりにならないようにマイペースに進むしかない。
昨年天国へ逝った父は、何でも出来るスーパーマン、数々の失敗も笑い話に変える面白い人でした。そんな父の姿から学んだこと、人生を楽しむ為に好奇心を持ち続けて、小さな喜びを見い出させる人を目指して、愚痴を減らして体重減らして、私らしく小さな夢をひとつひとつ叶えていこう。


初雪を 見上げる空へ 夢うつつ


九州地区本部 鹿児島支部
竹迫教室 徳田 智紗子

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