フレッシュなかま 北陸地区本部

日々を大切に

コロナ禍と言う思いがけない中、教室は途切れ途切れの運営でした。今年に入ってからはマスク・体操前後の除菌を行ない、体を動かせる事の幸せを感じながらの活動をしています。 報道では、県外由来での感染者が八割以上との事で石川県に住む孫たちとも一年半以上会う事もなく寂しい思いをしております。


そんな中、同居の孫が塾の関係でPCR検査を受ける事になり結果を待つ間は受験生の気分そのものでした。一方、三才からジュニア教室で様々なイベントや舞台を経験して来た孫娘はもう高校三年生。 甲子園で応援歌を演奏する事が夢で敦賀気比高校へ入学。一年生の時は夢も叶い甲子園で演奏することが出来ました。しかし昨年はコロナで断念し、今年の春はビデオ応援、夏は応援メッセージのみに終わり悔しい最後の高校生活になりました。


そんな今までの当たり前だった事が壊れて行き一人ひとりの人生観までコロナによって変えられています。 教室でも、東京での「40周年」をコロナ禍の一年前で本当に良かった!と今でも話題になります。


コロナだけでなく地球温暖化による自然災害など、日々めまぐるしく変化している昨今ですが、人間の根本である『心身共にいつまでも元気で健康』と言うことを目標に、毎日を大切に生涯活動を続けて行きたいと思います。


北陸地区本部
インストラクター 田中 みち子

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