17th WGT '2023 アムステルダム大会便り

開催決定を受けて参加が現実となった私達はワクワク感で一杯になりました。

限られた練習回数で4作品を仕上げなければなりませんが会長の綿密な構想と指導により集中して練習に励み真美チーム31名は7/28に猛暑の日本から涼しいオランダへと旅立ちアムステルダムは55ヶ国2万人を温かく迎えてくれました!


では皆様をアムステルダムへと御案内します


JAPANジャージ +日本・真美Tシャツで街を歩けばあちこちで声を掛けられて〝にわか国際交流の場〟となり絶交のPRチャンスです!!
ここで活躍したのが関西チーム手作りのチラシでした。つたない私の英語が通じてうれしくなりました♡

「日本の演技が好きで日本の夕べのチケット購入済みなの」と駅のホームで声をかけてくれたポルトガルのご婦人方、スーパーマーケットで話して世界体操祭を知ったという駐在員の方もナショナルパフォーマンス『日本の夕べ 🇯🇵』の客席で応援してくださったはずです。


会長迫力の発声「ハイヤー」に私達が「イヤササー」と応えてグスージサビラがスタートしました♬

勇壮に颯爽と歩き進むと会場からは拍手と歓声がわきあがりました。
パーランクーの響き、五穀豊穣を祈り神を奉る五色の旗・太極扇・昇り旗が華やかな衣装にはえ沖縄独特の旋律は世界の人々にどの様に届いたのでしょうか?


フロア演技真美のみの舞台、グループパフォーマンス公演は3回行われました。

元気と笑顔が溢れる「華やかな真美」との評価はさらに大きくなりました。1曲目から参加の可愛い姉妹とママ達、何組ものキュートな女の子、80代後半の4人組は初め怪訝そうにしていたのが嘘の様に一転笑顔で踊り、男子もパラパラをノリノリで、屈強な体格のおじさまは客席でダンシング(ベンチが揺れる W)

その後フロアに乱入、車いすで最前列から参加してくれたオランダのガール、そして司会音響のスタッフさえ〝楽しい JAPANサイコー〟とリズムをとってくれました…


フレンドリーなお客様のおかげで最高の盛り上がり、心ばかりのプレゼントも喜ばれて何より私達自身がお洒落な高齢者の扮装を心底楽しみました。男性に変身したイケメンぶりとお髭のバリエーションのカッコ良さといったら、皆さんにお見せしたかった~


クロージングセレモニーはお目当ての国のウェアチェンジ交渉の場と化します !!!日本製ジャンバー、Tシャツはいつも大人気で、今回はパンツと黒Tに熱い視線が注がれました。

そういえば大会中にフォリナーになっちゃった人いましたヨ♥

皆笑顔で嬉しそう、平和でいいナ♡


ひとつひとつのシーンが印象深く、今思い出しても贅沢な余韻をいつまでも楽しんでいたい気分です♡
健康と倖せを身に纏い祭典を毎日心の底から楽しみ、そして無事に帰国できました。


仲間の思いやりを大いに感じた価値ある素敵な大会でした。ご一緒した皆さんありがとう! 合間に出かけた運河ディナークルーズも博物館も風車群も買物も楽しかった!


皆さまと又会える日までお元気でDoeidoei(ドゥドゥーイ「またね」)

関東地区本部 インストラクター 松本 敏子

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